君が生きている
「君が生きている」 そのことが何よりも大切だと思いたい そのことが愛の形の一つだと思いたい。
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一重まぶたです

北海道在住のクリスチャン
しかし、周りとあわせることが出来ないクリスチャンです
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探り合いながら試し合いながら絶望し合う
いつだって、傷つくのには慣れない。
心をどれだけ強く保とうとしても頬を殴られれば痛いように
いつだって、心を傷つけられれば痛い。
罵詈雑言だけではなく、冷静な非難だけではなく
ただ、相手と価値観が違うだけでも傷つくこの心の脆弱さには呆れるよ。

何か満たされない心を抱えたまま、ひたすらに自分を守る防波堤を作る。
他人の言葉に傷つかないように、他人の言葉に心を惑わされないように、ただひたすらに。
だけど、いつだって心の防波堤は少しの亀裂で崩壊して、せき止められない血を流す。
だから、砲弾を作り、大砲を作り、防波堤に近づくものを壊そうとする。
壊される前に相手の価値観を壊し、有無を言わさず自身の防波堤を最良のものとする。

自分の中で最良とした価値観は、いつしか自分以外にも最良だと思うようになる。
それは、傷つき流れる血をより恐れるようになり、傷ついた心を癒すまでにかかる時間を長くする。
傷つきたくないから、お互いに傷つけ合う。
そんな空しいやり取りをしながら、僕らはお互いに分かってくれないだとか分かってくれるだとかを語る。

だけど、大砲を持たない人も中にはいる。
防波堤すら持たない人もいる。
でも、大切な人や大切にしたい人もいる。
満たされたい心がある。
満たして欲しい心がある。

大切な人に捨てられるぐらいならと、自分の心を傷つける人もいる。
信仰的に見られないと大切な人に捨てらえると思えば、信仰的になる。
下品なことを言わないと、周りから引かれると思えば下品なことを言う。
心に嘘をつくことも厭わずに、ひたすらに他人に心の欠片を埋めてもらおうとすることは愚かなのかな。

自分のために相手を傷つける人と、相手のために自分を傷つける人。
お互いに違う属性ならば、良いのだろう。
だけど、誰もが両方の属性を持っていて、いつだって誰とだって傷つけあう。
相手を責め、自分を責めて、そして棒らは均衡を保とうとする。

辛いよ、本当に辛い。
心の中には、人に優しくしたり自分に優しくしたい気持ちも確かにあって
でも、僕らはいつだってお互いに傷つけあって、暖かいもの以外の存在をどこかに感じているんだ。
ある一定の領域にまでしか他人の心に踏み込めない無力さを誰もが実感して
そして、ある一定の領域にまでしか他人は踏み込んでくれない絶望も誰もが実感している。

だから、価値観を統一しようとするのだろう。
お互いに踏み込め合える関係を期待して、相手との距離を縮めたくて。
だけど、価値観を統一しようとしてもそれは叶わずに、皆食い違うことを言い始める。
個人の心の壁が、集団の心の壁となっていく。

探り合いながら、試し合いながら、いつだって限界を感じて傷つけあう。
本当に人と分かりあいたいなら、自分の心を傷つけて相手の心を傷つけなきゃいけないんだよ。
でも、人を傷つけたくないし、傷つけられたくも無い。
そんな矛盾を抱えながら、僕たちは拙い言葉で分かり合おうとする。
その気持ちは無駄じゃないと思う。

なあ、僕にも君がつけた傷が欲しいよ。
そんな風に思うのはおかしいのかな。
ああ、神様。
傷つけ合わずに、お互いを分かりあう力を僕らは持っているのかな。
それとも、持っていないのかな。

持っていると信じよう。
それが、僕にとってのキリスト教だ。







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この記事に対するコメント
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【2011/07/09 20:24】 | # [ 編集]

感動です♪
素晴らしい感性の賜物に感謝です。

民のYahoo!ブログ
【匿名】インターネット・キリスト教会
http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/mytop?bid=net_chapel

の、交わりの場で紹介させて頂きますね♪
【2011/07/09 21:11】 URL | 民 #- [ 編集]

>>民さん

そのような過大な評価に驚くばかりです。汗
紹介してくださるのは、嬉しいです。
ありがとうございます。


【2011/07/10 01:14】 URL | 一重まぶた #- [ 編集]


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