君が生きている
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北海道在住のクリスチャン
しかし、周りとあわせることが出来ないクリスチャンです
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聖人などいやしない
僕の尊敬するクリスチャンはマザー・テレサだ。
生涯、インドのために働きそして死んだ。
世界平和にするためには、どうすればいいのかと問われたときに、
「家に帰って、家族を大切にしてください」と答えられる人間がいるものなのかと思った。

死後、聖人認定を受けただのどうだかの話があったりするけれども、
そんなものはマザー・テレサは望んでいたのかな。
キリストではなく、自分に栄光が向けられるのを果たして良しとしたのか。
気になるところだが、僕はやはりマザー・テレサ自体を褒め称えたい。
それが、クリスチャンとしては失格だとしても。

ホスピスを開設した時に、死ぬときの宗教をキリスト教に統一せず
死を迎える人の宗教で看取るその有様に、世界はようやく愛を見たのかな。
僕たちは、キリストに盲目になるあまりに人を見ようとしない。
それなのに、マザー・テレサは人を見た。

そんな、マザー・テレサはどんな人だったのだろう。
教会で昔、何人かが喋っていた。
「きっと、神様のことが大好きで仕方が無かったんだろうね」
「うん、きっとそうだね」
そんな、言葉が聞こえてきた。
僕は違うと思ったが、口には出さなかった。もしかしたら、本当にそうなのかもしれないけれども。
ただ、神様のことが好きでたまらなくて活動をしていて欲しくなかったのが正直なところだ。

一説によれば、マザー・テレサの日記には神様を呪う言葉が書いてあったと言う。
ああ、もしそれが本当だとしたらなんて素晴らしいんだろう。
神様を呪う気持ちを持ち、具体的な言葉にし、それでも尚信徒として生き続けた。

自分を捨てて神様に仕えるという、鼻で笑うような荒唐無稽なことをまさに実践し続けたんじゃないか。
そんな人を見ているはずなのに、僕たちはよく自分を捨てて神様に仕えなさいなどと無責任に言う。
捨てる自分すらない僕らは、絶望すら出来ずに中途半端なロジックで自分を捨てたように見せかける。
声高らかに証をする人は、誰もマザー・テレサにはなろうとはしない。
とても、人間らしいんだけどね。

本当にマザー・テレサが神様を呪う言葉を吐いたとすれば、きっと聖人なんてものはいやしない。
いや、いなくていいんだと思うんだ。誰も聖人にはなれないのだから。
だから、イエス様が来てくれたのだと思うから。
だけど、だからこそ僕はマザー・テレサが見せた人間の素晴らしさに心を震わされるんだ。
聖人にはなれない人間だからこそ成し得た、人間に与えられた愛がそこにあると思うんだ。

僕はマザー・テレサにはなれない。
じゃあ、僕はどう愛そう。
僕の中にある愛はどんなものなのだろう。
続いていく人生の中で、僕は何ができるのか。
そんなことを考えながら、今日も無防備で社会に出る。
さあ、明日も頑張ろう。




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この記事に対するコメント
初めまして
マザーテレサは僕もとっても尊敬しています。
彼女に対する評価様々だと思います。それぞれ考え方や立場や伝統が違うので様々でしかるべきなのですが。
マザーは亡くなる前数年、祈るのが苦痛だったそうです。なんの慰めもなく、闇ばかりが返って来たと言われています。それを「慰めとすさみ」で片付けるのは僕は好きではありません(カトリック教会はそれで片付けますが)。
その暗夜こそが、彼女の深みであり、信仰の光が輝く闇であり、それを見る人に深い慰めを与えるのかもしれませんね。
彼女は貧しさの中にイエスを見出していたそうです。そして、ミサで受けるご聖体の中に。彼女にとって貧しい人はご聖体だったそうです。
僕はマザーのようには愛せません。ただ、マザーのように愛し、様々な辛酸をなめ、苦しみを見届ける者にあこがれます。
長々とすみません。
【2011/06/03 05:49】 URL | Francisco_maximiliano #mQop/nM. [ 編集]

コメントありがとうございます。
表現がとても詩的で素敵だな、といつも感心してしまいます。
心の暗闇を、そのように表現できるとはとんと思いませんでした。
ブログ、読んでます。
更新楽しみにしているので、頑張ってください。
【2011/06/05 02:10】 URL | 一重まぶた #- [ 編集]


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