君が生きている
「君が生きている」 そのことが何よりも大切だと思いたい そのことが愛の形の一つだと思いたい。
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一重まぶた

Author:一重まぶた
一重まぶたです

北海道在住のクリスチャン
しかし、周りとあわせることが出来ないクリスチャンです
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唾を棄てる

愛されることへの不感症へ。
孤独に生きていた人間へ。
僕へ。
君へ。
満たされない人へ。
二世クリスチャンへ。
あなたの生きる道が最初から用意された人たちへ。
イエス、キリストを絶対的な真実とされていた人達へ。
あまりにも浮世離れしたクリスチャンへ。
君へ、そして僕へ。
少しでも疑問に思ったことがある君へ。
聖書に矛盾を感じた君へ。
聖書を信じる人間に矛盾を感じた君へ。
そして、自分がおかしいと感じた君へ。

そう、君がおかしいのだ。
僕が、おかしいんだよ。
愛を知っているのに。
愛を受けているのに。
有り余る愛を受けているのに。
満たされない、足りない。
満足ができない。
それが、君であり僕なんだよ。

いろいろな理由がある。
自分が幸せでも、他人が幸せでなければ我慢ができない。
自分が幸せでも、もっともっと足りない。
僕は両方さ。
だから、あの頃の僕が見たら死にたくなるぐらいに僕は、僕は。
僕は。

満たされて、減らされて。
その一喜一憂に踊らされて。
我が子の愛おしさが、すべての免罪符になると思って。

好き勝手に生きている。
だから、あの頃の僕が死にたくなるぐらいに僕は、僕は、僕は。
僕はひどくつまらない人間になってしまった。
僕は、ひどくつまらない人間になってしまったんだよ。

希望が薄れていく。年とともに薄れていく。
絶望が薄れていく。年とともに薄れていく。
僕は、希望も絶望もどこかへと追いやる家庭に飛び込んだ。
絶望だけが消えて、希望が、未来が続く道だと思っていた。

人生設計。
こんな言葉に左右されるようになってしまった。
君が無視していた言葉を重要視してしまった。
君が、君が、君が。
僕に期待していたすべてを裏切ってしまった。
なぜ、無力から脱却できた時期に僕は自分を優先してしまったのだろう。
今思えば、池の上ですら歩けた気がする。
僕には何も残っていない。
罵りさえ、今は懐かしい。

イエス様。
あなたの名を口にするのも久しぶりだ。
どうか、どうか息子を健やかに、としか祈れない。
僕は、僕は、僕は、

何ものも変えることができなかった。
変えることができなかった。
何もできなかった。
僕は、何もできなかった。
僕には、何もできなかったんだよ。

それこそが罪で、僕は罪人なんだよ。




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化物
思春期にいた化け物は僕と一緒に老いた。息は切れ、膝は折れる。
化け物は立ち上がっても、立ち向かわない。
前を向いても、前を見ない。
下を向けば、下を見る。
僕の中にいた化け物はすっかりと息をひそめた。
そして、僕は優しさを手に入れた、偽善を手に入れた。
誰とでも仲良くなろうとし、誰とでも笑おうとしている。
そんな僕に唾を吐いていた化け物は、今は寂しそうに僕を見ている。
人を殴ろうとしていた僕を、化け物は興奮して見ていた。
今は、酒に酔った時にしかその顔を見ない。
僕が誰かに苛ついた時にしかその顔を見せない。
ずっともっと前は、憤りに顔を見せていたのに。
理不尽に顔を見せていたいのに。
誇れるぐらいの化け物だったに。
今はただの昔を懐かしむただの隣人。
そう、僕の隣人。
決して正体ではなくなってしまった僕の隣人。




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